次男坊最後の公式戦は、雨のため湿気の多い体育館で行われました。
今回は7人制の団体戦と個人戦。
次男は唯一6年生男子として、団体戦の大将、個人戦の両方にエントリー。
団体は、低学年3人、高学年4人。
予選リーグは3チームのうち上位2位までか勝ち抜け。
わがチームは我が家のある町のチーム達。
次男は2戦とも2本勝ち。
チームは1勝1敗。
決勝トーナメントに無事進んだものの、チームは負け。
予選リーグでリーグ3位のチームと決勝で負けたチームとの練成稽古。
そのチームとの試合も負け。
次男はどちらも引き分けでした。
負けが決まってきてしまうと、気持ちが萎えちゃうのかなぁ。
お天気の加減か、途中から頭痛を抱えながらの試合。
でも内容は悪くなかったと先生にお言葉をいただきました。
お昼ごはんを食べた後、個人戦。
このために、土曜日も秘密の稽古?をしてきた次男。
まずは1勝のつもりで臨んだ。
初戦、相手は同じ市内の道場の剣士。
先の試合を見るからにはずいぶん足を使ってくる子。
次男は○段の先生のようにどっかり構え、竹刀をいなして機をうかがう俺様派。
辛くもメンを1本取り、なんとか2回戦へ。
2回戦は隣の市の名門道場の剣士。
初めの合図とともに相手のメンが決まり…。
2本目、次男は間合いもつかめないまま、2本目を取られあっけなく終了。
小学校生活最後の試合は「こんなもんだな。」とのお言葉。
う~ん。課題が残る試合でした。
4月からは中学生、さらなる成長を願うのみです。
道場の稽古がなくなっちゃうとさみしくなっちゃうなぁ…。